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2005年8月27日
smpatch - Solaris10でのパッチツール
Solaris10からは、簡単にパッチが適用できるようになった。
方法は、次のコマンドを実行するだけ・・
# smpatch update
で自動的にパッチがインストールされるわけだが、「ポリシーによって禁止されているのでインストールできない」とのメッセージが表示されることがある。これは、パッチの適用後、すぐにリブートする必要があるといった後処理が必要なため自動でパッチの適用ができないことを示している。
といっても、メッセージ通り下記のコマンドを続けて実行してやればOK!
# smpatch add -x idlist=/var/sadm/spool/disallowed_patch_list
このupdate処理の記録が/var/sadm/spool/patchproSequesterディレクトリに残される。
個々のパッチに関するログは従来通り/var/sadm/patchディレクトリの下に、パッチ番号毎にディレクトリが作られ管理される。
投稿者 AJ : 2005年8月27日 13:17
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