« 2005年10月 | メイン | 2005年12月 »
2005年11月24日
iPalette 1.4
カラーピッカーで指定した色を、16進表記、RGB表記、Webセーフカラーで表示し、クリックひとつでクリップボードにコピーできるツール。4つの色までメモリーできる。Web制作に非常に便利。
投稿者 AJ : 11:58 【トラックバック (0)】
2005年11月22日
Picture Switcher 1.0
デスクトップピクチャーをメニューバーから切り替えるソフト。「ピクチャ」および「Desktop Pictures」フォルダ内の画像をサブメニューから直接選べるほか、表示方法や自動切り替えのタイミングの制定も可能。
投稿者 AJ : 12:38 【トラックバック (0)】
2005年11月16日
Xiafunge 1.0.3
ファイル拡張子を一括して変更するためのツール。フォルダ内のファイルを一括処理できる。
.jpeg→.jpg、.tiff→.tif、.htm→.htmlなどに変更したい場合に便利。
http://www.limit-point.com/Utilities.html#Xiafunge

投稿者 AJ : 11:41 【トラックバック (0)】
2005年11月10日
sendmail のメッセージ(Group writable directory)について
messages ファイルに以下のエラーが出力された。
Nov 1 00:00:00 hakutake sendmail[1234]: [ID 801593 mail.crit] NOQUEUE:
SYSERR(root): /etc/mail/sendmail.cf: line 77: fileclass: cannot open
/etc/mail/local-host-names: Group writable directory
これは表示されているパスまでのパーミッションがデフォルトと異なっている可能性がある。
sendmailは、そのユーザーが利用するファイルおよびディレクトリのパーミッションをチェックしている。これは、セキュリティ面での強化を図ったもので、sendmailが想定するパーミッションより、過度のパーミッションが設定されていた場合に警告メッセージを表示する。
今回のメッセージは、グループに対して書き込み権があるために発生している警告メッセージで、表示されているパスまでに、グループに対して、書き込み権が設定されていないか確認が必要。これらのディレクトリは、本来、グループに書き込み権は必要がない。
# ls -ld /
# ls -ld /etc
# ls -ld /etc/mail
# ls -l /etc/mail/local-host-names
# ls -l /etc/mail/trusted-users
例 ) /etc のグループに書き込み権があった場合
# ls -ld /etc
drwxrwxr-x 80 root sys 4608 11月 2日 20:27 /etc
# chmod 755 /etc
# ls -ld /etc
drwxr-xr-x 80 root sys 4608 11月 2日 20:27 /etc
投稿者 AJ : 20:23 【トラックバック (0)】
2005年11月 8日
オーナーやグループを元に戻す方法
誤ってファイルのオーナーやグループを変更してしまった場合、OS に標準でインストールされるファイルであれば、pkgchk コマンドの-f オプションを指定することにより、デフォルトのオーナーに戻す事が出来る。
# pkgchk -f -p /etc/\*
上記の処理は所有者以外にもファイルの更新時間やパーミッション等がデフォルトのものに戻される。
/var/sadm/install/contents ファイルに記録されているインストール時の情報に従いオーナー等の情報が戻るので、OS 標準でなくてもcontents ファイルに情報が入っていれば、同様の方法でオーナー等をデフォルトに戻すことが可能。
これ以外の方法として考えられるのは、OS 再インストール或いはバックアップからのリストアとなる。
pkgchk コマンドの詳細につきましては man pkgchk を参照。
投稿者 AJ : 18:05 【トラックバック (0)】
2005年11月 1日
BIND の forwarders の設定について
BIND にて、以下のように forwarders を設定。
options {
directory "/var/named";
forwarders {
xxx.xxx.xxx.xx;
};
forward only ;
};
forwarders で、forward 先 DNS を複数設定し、冗長化することは可能か?
可能なら、その設定方法は?
forwarders の設定ですが、複数の転送先を指定することにより冗長化することが可能。例えば、1 つ目に指定されている転送先の DNS サーバがダウンしていて応答が得られない場合、2 つ目に指定されている DNS サーバへ問い合わせを転送するというように、forwarders に設定されている順番に回答を得るまで問い合わせを行うことができる。
設定方法は、以下の例の通り
※設定としては、forwarders に複数の DNS サーバを指定するだけ。
# vi /etc/named.conf [CR]
:
options {
directory "/var/named";
forwarders {
192.168.100.101;
192.168.100.102;
}; ^^^^^^^^^^^^^^^ 追加
forward only ;
};
:
:
:wq! [CR]
# ps -ef | grep named | grep -v grep [CR]
# kill -HUP
投稿者 AJ : 16:33 【トラックバック (0)】